転職サイトに登録したものの、「担当者となんだか合わない」と感じていませんか?連絡がしつこい、逆に返信が遅い、希望と違う求人ばかり勧められる、上から目線で話される——理由はさまざまですが、担当者との相性の悩みは看護師さんの転職相談で本当によく聞く話です。
結論からいうと、担当者は変更してもらえます。そして、変更を申し出るのは失礼なことでも、わがままでもありません。この記事では、角を立てずに担当者を変えてもらう具体的な方法と、そもそも変更すべきかどうかの見極め方を解説します。
「合わない」は我慢しなくていい
担当者(キャリアアドバイザー)は、あなたの転職の相談相手であると同時に、給与や入職日の交渉を任せる代理人でもあります。信頼できない相手に人生の節目を任せるのはリスクでしかありません。転職サイト側も担当変更の依頼には慣れていて、問い合わせフォームやお客様窓口に「担当変更」の導線を用意している会社がほとんどです。遠慮して我慢するより、さっさと変えてもらう方がお互いのためです。
変更したほうがいいケース・様子見でいいケース
| 判断 | 具体例 |
|---|---|
| 変更を検討 | 希望と違う求人を繰り返し勧める/連絡が遅く選考に支障が出る/強引に応募や内定承諾を迫る/看護業界の知識が浅く話が通じない |
| まず伝えて様子見 | 連絡の頻度・時間帯が合わない/メールと電話の好みが違う/求人の条件が少しズレている |
「連絡が多すぎる」「夜勤明けに電話が来る」といったコミュニケーションの調整で解決する不満は、まず率直に伝えてみましょう。「連絡はメールでお願いします」「電話は平日夕方なら出られます」と言うだけで解決することも多いです。それでも改善されないなら変更のサインです。強引さへの対処は非公開求人の急かしへの対応も参考になります。
角が立たない変更依頼の方法
ポイントは、担当者本人にではなく、会社の窓口(問い合わせフォームやサポートメール)に依頼することです。本人に直接言う必要はありません。文面はシンプルで大丈夫です。
「いつもお世話になっております。現在○○様に担当いただいておりますが、転職の方向性について考え方の違いを感じており、別の視点からのアドバイスもいただきたいため、担当者の変更をお願いできますでしょうか。○○様には丁寧にご対応いただき感謝しております。」
このように「相性」「方向性の違い」を理由にすれば、誰かを責めることなく変更してもらえます。希望条件(診療科・勤務形態・エリアなど)を改めて添えておくと、次の担当者への引き継ぎがスムーズです。
変更してもダメなら「サイトごと」見直す
担当者を変えても紹介の質が変わらない場合は、その会社の保有求人や紹介方針自体が合っていない可能性があります。転職サイトは複数登録が基本なので、合わないサイトは退会して、別のサイトに軸足を移してOKです(複数登録の考え方)。退会や紹介辞退の伝え方はエージェントの断り方に例文をまとめています。
また、担当者とのやりとり自体が負担なら、エージェントを介さない直接応募という選択肢もあります(エージェントvs直接応募)。
次の担当者と良い関係をつくるコツ
新しい担当者には、最初の面談で希望条件と優先順位をはっきり伝えることが何より効きます。「夜勤なしが最優先、給与は月◯万円以上、通勤は30分以内」のように具体的なほど、紹介の精度が上がります。伝え方の準備はエージェント面談の準備をどうぞ。あわせて、連絡手段と時間帯の希望も最初に伝えておくと、前の担当者で感じたストレスを繰り返さずに済みます。
まとめ
- 担当者の変更は普通のこと。サイト側も慣れている
- 連絡頻度などの不満はまず率直に伝えて、改善されなければ変更
- 依頼は本人ではなく会社の窓口へ。「方向性の違い」を理由にすれば角が立たない
- 変更しても合わなければ、サイトごと乗り換えるか直接応募も検討
- 次の担当者には希望条件と優先順位を具体的に伝え直す
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